仕事のストレスが限界にきた時の対処法。幸せに潔い決断を!

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仕事のストレスが限界に来た時の対処法!

「もう、ストレス限界」
「いつまでこんな仕事を続けなきゃいけないんだ」
「今すぐにでも辞めてやりたい」

こんなストレス社会だもの、
こう考えるのも別におかしなことじゃない。
普通のことですね。

でも、そんな“普通”に問題があるんです。

ストレスで体を壊す人がいるんです。

誰もが「辞めたい」と考えるが、実際に辞めようとする人は少ない。
身体的にガタガタになるのも精神的にボロボロになるのも、日本人は他国と比べ多いと思う……

「仕事のストレスが辛い、もう限界だ」
そう感じても働き続けるのが日本社会では当たり前。

でも、それって正しいですか?

一度しかない人生は“仕事”の為にあるのでしょうか?

人生の目的を見失ってはいけない。
仕事が辛い、ストレスが限界だ、
そう感じたなら放っておくことだけはやめた方がいいです。

会社で働いている限り、
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僕が身も心もボロボロになった話

僕は仕事で身も心もボロボロにしたことがある。
職場のお局とどうしてもうまくいかず、
ひどく参ってしまった。

食事はのどを通らず、家に帰ってお風呂で泣き、毎日吐きました。

ごはん食べないので吐くものなんてないのですが(笑)

それでも、僕は「辞める」という選択肢が思い浮かばなかった。
「それくらい辛いのはあたりまえ。もっと辛い人もいる」、
そう考えてたから。

でも、それは違った。

泣いて吐き、体調も崩し、毎日が辛くてしょうがない。
そんな辛い思いをしてまで働くのは間違っているんです。

僕は身をもって経験しました。

親に相談し、「辞める」という選択をとってから、
僕はすぐに立ち直ることにした。
いつまでも引きずっててもしょうがないから。

そして、その経験をもとに人間的に成長しようと思った。

おかげで、僕は人間関係の悩みもなくなったし、
人として成長を実感できた。

僕はこの経験ができて良かったと思ってるけど、
やっぱり身も心もボロボロになるまで我慢するのはよくないよ。

絶対に無理は禁物です。

僕はなんとか立ち直れたけど、
それは人として成長したいという気持ちがかなり強かったから。

普通はそうホイホイ立ち直れないし、ずっと引きずるのが普通です。

ストレスを我慢するという大問題

「すぐにでも辞めたい」
「もう限界」
「つらい」

そんな思いしてまで仕事を続けるとろくなことないです。
僕は身をもって経験しました。

本当に、やめてください。

でも、やっぱり多くの人がストレスを我慢しようとする。
「辛いのは自分だけじゃないんだ、それはあたりまえなんだ」
そう考える人が圧倒的に多いんですね。

確かに辛いのは自分一人だけじゃないです。
でも、それを当たり前ととらえて我慢するのは大間違い!

何もいいことないですよ。

その究極的な典型例として過労死や過労自殺という言葉があります。
身体が壊れてしまうのはもちろん、
精神的苦痛によるものもありますね。

仕事って、自分の命を削ってまでやることですか?

本来仕事とは生きるためにするものです。
仕事して金銭を得て生きるのです。

つまり、生きるための“手段”に過ぎない。
にもかかわらず、そのために命削ってたら本末転倒もいいところですね。

いい加減、この問題に多くの人が気づくべきです。
学校で「労働」についてちゃんと教えましょうよ。

稼ぎ方も多様化してきているし、
就職だけが生きる道ではないですから。

仕事のストレスに限界が来たら潔い決断を

仕事のストレスが限界にきたときこそ、潔い決断を!

うだうだ迷うとどんどん追い詰められ、
最終的には……

だれも望まない結果だけは避けたいです。

おかしなことに多くの日本人は、
仕事で身も心もボロボロになっても我慢しようとする。
たぶん、学校で我慢することばかり教えられたせい。
「自由」を教わらなかったからでしょうね。

それを当たり前ととらえる異常。

ボロボロになってからでは遅いですよ?
僕は危うく廃人になるところでしたから。

辛い仕事は続けてはいけません。
この問題を解決する方法は簡単だから。

仕事、辞めればいいんだよ。

たぶん、「そんなのムリだよ」っていう人がたくさんいる。

でも、辞めないでどうするの?

普通、一般的に仕事を辞めるというのは賛同されません。

「ストレスが限界だからやめたい」なんて理由だと、
「甘えだ!」とか騒ぐ人もいるでしょう。

じゃあ聞くけど、
それが原因でその人に何かあったら誰が責任取るの?

この質問をするとだれも言葉を発さなくなる。

結局、周りの人たちはそんなものです。

自分のことを大切に思ってくれるのは、
自分自身と家族、友人、恋人、限られた人たちだけ。

大切な人たちの言うことを聞きましょうよ。

あなたのことを良く思っていない人はもちろん、
どこの馬の骨とも知らない奴や、
「甘えだ!」とかわけのわからないことを言う人について行っちゃいけない。

潔く辞めてしまえばいい。

決断するのは大変。
それを会社に報告するのもまた大変。

「退職します」って上司に言う瞬間は、
きっと面接の時より緊張する。

だからといって、先延ばししてもいいことなんて何一つないですよ?

状況が変わるわけでもなければ、克服できるわけでもない。

「辛い」は辞めるまで、あなたの後ろに付いてくる。

だから、身も心もボロボロになる前に辞めてください。

放っておいても良い状況にはならないし、
むしろ悪い方へと進んでいきます。

僕はこれでボロボロになりました。

同じテツを踏んでほしくないです。

世の中には仕事やストレスに悩む人が多くいます。
でも、ほとんどの人は問題から目を背け、ひたすら状況が変わることを願っています。

誰にとってもいいことないですよ。

もし、あなたの大切な家族や友人が、
あなたが我慢していることを知ったらどう思うでしょうか?

「そんなの甘えだ!」って言ってくる人はいますか?

「休んだ方がいいんじゃない?」とか、
「その仕事辞めたほうがいいんじゃない?」とか、
温かい言葉をかけてくれるはず。

ストレスが限界に来ると、思考能力は落ちますよ。
そうなってからでは遅い。

「このままだとまずいから、退職しよう」という正しい決断ができなくなります。

「あぁ、辛いのは僕だけじゃない」
「みんなも辛いのにがんばってるんだ」
「じゃぁ、辞めることなんてできないな」
という恐ろしい思考になります。

本当に仕事が辛くて、限界だと感じたのなら、
潔い決断をしてください。

もしかしたら、
それで上司に怒鳴られることがあるかもしれない、
みんなから白い目で見られるかもしれない、
退職日までの毎日は今までよりも辛いものになるかもしれない……

怖いことがたくさんあります。

不安なこともたくさんあります。

でも、それにおびえて行動できないのが一番ダメ。

数か月、1年と辛い日々を送りますか?
それよりは、今だけ我慢して、きれいサッパリ辞めてしまった方がいいと思いませんか?

1年後も辛い生活を続けるか、
この一瞬だけ我慢して来年には楽しい生活を送るか、
それを分けるのが「辞める」という選択です。

辞めるのは決して悪いことじゃありません。

あなたのことをこれっぽっちも考えてない他人がどんなに否定しても、
僕は肯定しますよ。

この決断で、人生は変わります。

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辛い経験から飛躍するために

状況を変えるには「辞める」のが最善策です。

今はそれだけで十分です。

でも、その経験でさらに飛躍することもできます。

僕は身も心もボロボロになって退職し、
その経験から大きな成長を実感できました。

辛い出来事を『つらい過去』として片づけず、
成長の糧にするんです。

たぶん、どこかで成長しないと、
また、似たような問題に直面すると思う。

二度と同じことが起きないように人は成長し続けなければいけないと思った。

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